農政・農協ニュース

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農作業事故の防止対策で研究会  日本農業機械化協会

 日本農業機械化協会は7月26日、都内で今年度1回目の農業機械化情報研究会「農作業事故防止方策について」を開く。これまで同会への参加は会員のみに限っていたが、今回は会員以外も参加できる。

 農作業の安全対策や災害防止などについて、3人の発表がある。
 7月26日13時30分〜16時40分。会場は馬事畜産会館(東京・中央区)2階大会議室。参加費3000円(資料代として)で、研究会後の情報交換会は会員1500円、会員外3000円。参加申し込みは7月21日までだが、会員外の参加受け付けは7月15日から。問い合わせは日本農業機械化協会(TEL:03-3297-5638)まで。

 テーマと講師は次の通り。
今後の農作業安全対策について 別所智博(農水省生産局農業生産支援課課長)
農作業安全研究「これまでとこれから」について 小林恭(農研機構中央農業総合研究センター研究管理監)
伐木造材作業・刈払い機取扱作業における災害防止方策について 上野徳也(林業・木材製造業労働災害防止協会技能師範)

(2010.07.14)