農政・農協ニュース

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大田市場で産地PR  JA全農長野

 長野県とJA全農長野は最盛期を迎える県産青果物の販売促進会を7月21日、東京・大田市場内の競売場で開いた。

あいさつする村井長野県知事(右)と大槻副会長 販売促進会ではレタスやハクサイ、ブロッコリー、スイートコーンなどの夏秋野菜やキノコ類、数種のブドウを展示して紹介。産地をアピールした。また市場関係者らには野菜とキノコ入りカレーやズッキーニの浅漬け、果物などの試食が振舞われた。
盛況だった試食コーナー 当日は村井仁県知事やJA全農長野県本部運営委員会の大槻憲雄副会長らも出席し、本格的な出荷を迎える信州の味を食べてほしいとPRした。
 今年は春先に果樹への凍霜害や、梅雨明け前に大雨の影響を受けたものの、順調な作柄を見込んでいる。今後も品目ごとに販促活動を行っていきたいとしている。


 
(写真)
上:あいさつする村井長野県知事(右)と大槻副会長
下:盛況だった試食コーナー

(2010.07.23)