農政・農協ニュース

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果実の販売戦略を現場で学ぶ 農業協同組合研究会第5回現地研究会

 農業協同組合研究会は9月25日、JA新ふくしまで第5回現地研究会を行う。テーマは「果実販売戦略のこれから―農家手取りの最大化を目指して―」。入場無料。

 JA新ふくしまは広大な管内で多くの農産物を生産しているが、中心は果実だ。JAでは農家手取りの最大化をめざした果実の販売戦略を展開しており、その実地視察も併せて行う。
 現地視察は10時20分から。参加希望者は10時15分までにJR福島駅西口に集合する。シンポジウムは13時30分から、JA新ふくしま北信支店2階会議室(福島市鎌田字久保田1―3 TEL:024-552-6700)で。シンポジウム終了後に懇親会がある。現地視察、懇親会はそれぞれ参加費2000円。シンポジウムは入場無料。
 問い合わせは農協協会内農業協同組合研究会事務局(TEL:03-3639-1121、E-mail:nokyoken@jacom.or.jp)まで。

 シンポジウムのプログラムは次の通り。
▽発想の転換で農産物の流通や農業・農協の構造改革を(清水理・JAみっかび元営農部長)
▽市場流通の現状とこれから(大井溥之・東京青果(株)代表取締役副社長)
▽わがJAにおける農家手取最大化への取り組み(吾妻雄二・JA新ふくしま代表理事組合長)
▽果実需給構造変化に対応した産地体制の構築(徳田博美・三重大学大学院生物資源学研究科准教授)
司会:北出俊昭(元明治大学農学部教授)

(下画像をクリックすると、大きいリーフレットが開きます)nous1008181401.gif

(2010.08.18)