農政・農協ニュース

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稲生氏ら3名に功労賞 植物防疫の発展に寄与  報農会

 報農会は植物防疫の発展に寄与した功績者を表彰する功労賞受賞者(第25回)3人を決めた。9月17日に東京都北区で開催するシンポジウムで表彰式と祝賀会を開く。

 受賞者は次の通り。受賞者名、職歴、業績の順(敬称略)。
▽稲生稔(いのう・みのる)
 茨城県農業試験場、同県改良普及課、茨城県経済連。
 イネシンガレセンチュウ、カメムシ、コガネムシ類、土壌センチュウの発生生態および防除法に関する研究を行ったほか、転作大豆を加害するカメムシ、莢内害虫、紫斑病の防除法構築に貢献。

▽高見澤和人(たかみさわ・よしと)
 長野県病害虫防除所、同県農業技術課、農業改良普及所、長野県植物防疫協会。
 スジコガネ、アワノメイガの発生生態および防除法に関する研究。また、発生予察(普通作物、果樹、野菜)の施設の整備と調査、防除を指導。さらに、水稲の共同防除組織の育成、無人ヘリコプター技術の普及など行う。

▽岡本康博(おかもと・やすひろ)
 岡山大学農業生物研究所、岡山県農業試験場、岡山県経済連。
 イチゴ萎黄病の感染・発病機構、発生生態および防除法に関する研究を行う。また、イネえそモザイク病、ナス萎縮病、ハス条斑病の発生生態および防除法に関する研究で高い評価を受ける。

(2010.08.31)