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遅場の生育に「やや不良」目立つ 早場の作柄は平年並み  農水省概況

 農水省は平成22年産水稲の8月15日現在の作柄概況を8月30日発表した。

 早場地帯(19道県)の作柄は、おおむね「平年並み」が見込まれるとした。
 これは「5月下旬から6月上旬の低温などの影響で分げつが抑制され、北陸の一部地域を除き、全もみ数が平年並み、または少ないと見込まれるものの、登熟は順調に推移していると見込んだ」ためだ。
 遅場地帯(沖縄県を除く27都府県)の生育は「西日本を中心に6月中旬から7月中旬の日照不足などの影響で分げつが抑制され、『平年並み』または『やや不良』で推移している」とした。遅場についての発表は作柄の予測ではなく、生育状態の調査結果である。
 8月で収穫がほぼ終わった早期栽培地域(西南暖地)5県の作況指数は徳島と高知が97(やや不良)、鹿児島98(同上)、宮崎100(平年並み)、沖縄101(同上)。

平成22年産水稲早場作柄概況

平成22年産水稲遅場地帯の生育状況

(2010.09.01)