農政・農協ニュース

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青年部が直売活動で地元農業PR  JAさっぽろ

 JAさっぽろ青年部(北海道)は9月18日、農業体験のテーマパーク「サッポロさとらんど」で農産物販売などによる農業PR活動を行った。

 この活動はスタートして5回目。「都市と農業の共存」をめざすため、市民に札幌の農業を理解してもらうこと、地元農業を担う次世代が根付いていることをアピールする目的で行っている。
 この日は青年部員14人が参加し、生産しているタマネギ、レタス、コマツナ、ホウレンソウなど多種の農産物を販売した。またレタスの生産者である木田和良青年部長が作ったレタスのコンソメスープの試食も好評だった。
 部員らは野菜を長持ちさせる秘訣や調理法の説明をするなどして消費者との交流を図った。
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(2010.09.27)