農政・農協ニュース

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農産物・食品機能性研究のシンポジウム  農水省

 農水省はシンポジウム「農産物・食品機能性研究の最前線」を10月15日、農水省7階講堂で開く。

 シンポジウムでは農産物・食品の機能性研究の最新状況を紹介しながら、今後の研究や活用方法について考えていく。
 第1部の基調講演は▽「先端技術を駆使した食品機能性研究による医農革命」について京都府立医科大学大学院教授の吉川敏一氏、▽「食事要因と疾病罹患との連携を検証する疫学研究:その有用性と限界」について国立がん研究センターがん予防・健診研究センター予防研究部長の津金昌一郎氏、▽「温州ミカンの摂取と健康に関する栄養疫学調査:三ヶ日町研究」について農研機構果樹研究所研究員の杉浦実氏の3氏が行う。
 第2部では日経BP社医療局主任編集委員の宮田満氏を座長にパネルディスカッションを行う。
 参加申込み・問合わせはホームページから。申込締切は10月14日15時まで。

(2010.10.13)