農政・農協ニュース

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日中韓の農協運動の将来像はどうあるべきか 5月18日にシンポジウム

 JC総研は5月18日、東京・平河町のJA共済ビルで「東アジア(日・中・韓)における農業協同組合運動の将来像を構想するシンポジウム」(日・中・韓農協シンポジウム)を開く。

 シンポジウムは2012年の国際協同組合年に向けたイベントとして、JC総研の発足記念も兼ねて開催する。日本、中国、韓国3カ国の農協運動先駆者らによる講演とパネルディスカッションを行う。
 講演者は、中国から趙陽氏(中央農村工作指導小組弁公室局長)、趙亜夫氏(句容市戴荘村有機農業合作社顧問)、韓国から宋春浩氏(全北大学校生命資源流通経済学科教授)、孫炳哲氏(高山農協常任理事)、日本から鳥居博幸氏(JAあいち中央代表理事組合長)、仲野隆三氏(JA富里市常務理事)の6人。コーディネーターは今村奈良臣JC総研所長が務める。
 5月18日の10時30分から17時30分まで。会場は4月下旬にオープン予定のJA共済ビル・カンファレンスホール(東京都千代田区平河町)。入場無料で定員200人。

チラシ画像をクリックすると大きいサイズの画像が出ます。

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(2011.02.09)