農政・農協ニュース

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栽培農家20人が農業への夢を語る  『農家の夢 20人のしごと、夢、毎日』を発売

 タキイ種苗といろは出版は、夢の本シリーズの新刊『農家の夢 20人のしごと、夢、毎日』を出版した。"京都から日本を元気にしたい"2社の協力で、農家の夢を伝える本。4月8日から全国の書店で販売開始した。

『農家の夢 20人のしごと、夢、毎日』 本書は、タキイ種苗の“日本の農業や食を元気にしたい”という想いと、いろは出版の“夢で日本を元気にしたい”という想いから制作が実現した。農作業をする20人の農家の姿や夢を紹介している。
 その1人、佐賀県の梶原雅之さん(43歳)は、タキイ園芸専門学校を卒業後、農家としてキュウリ栽培に携わってきた。
 「安定してキュウリを生産し、楽しく仕事を続け、いつか息子も農業をしたいと言ってくれるようになるのが、今、一番の私の夢になっている」と言う。
 なお、タキイ種苗では販売開始に当たり本書を本紙「農業協同組合新聞」とホームページ「JAcom」読者10人にプレゼントする。(※ 応募は締め切りました)

栽培農家20人が農業への夢を語る

(2011.04.08)