農政・農協ニュース

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東京・千葉で福島産農産物を即売 JA東西しらかわ

 JA東西しらかわ(福島県)は「がんばる福島・がんばる農家」をスローガンに、福島県産農産物の即売会を東京と千葉で随時開催している。

両国での即売会の様子

 同JAでは4月1〜4日にかけて東京・銀座有楽町のマルシェに参加し多くの支援を得た。同15〜17日には東京・両国の北斎通り商店会で、20日には同じく秋葉原で即売会を開いた。
 販売したのは「みりょく満点」ブランドのコメ、トマト、キュウリ、イチゴ、シイタケなど。福島県に対する風評被害が農作物だけでなく県民にまで広がるなど被災地の苦しみが続く中、現地の協力も得て農産物の安全性をアピールしている。

秋葉原での即売会の様子 産直販売は今後も5月8日まで毎週土日、東京・有楽町駅前のマルシェで11時から行うほか、4月29日には千葉・船橋市の習志野台8丁目公園でも10時から行う。

(写真)
((上から)両国、秋葉原での即売会の様子)

(2011.04.21)