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第6回「全国学校給食甲子園」最終審査出場校が決定

 21世紀構想研究会は地元食材を使っておいしさや栄養価を競い合う第6回「全国学校給食甲子園」を11月5、6日の2日間、東京の女子栄養大学で開く。

 今年の参加校は全国の小・中学校、給食センターあわせて2057校にのぼり、昨年の1817校を上回る過去最多となった。東日本大震災による被災6県(青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉)も、給食施設が完全に復旧していないところが一部あるなかで、昨年より2割多い208校から応募があった。
 そのなかで出場するのは書類による3回の審査を通過した12校。大会当日は応募した献立を調理し、審査員による調理課程と食味審査で優勝校と準優勝校が1校ずつ決まる。

参加校は次の通り。

〈北海道・東北ブロック〉
▽平泉町立平泉小学校(岩手)
▽南会津郡只見町学校給食センター(福島)
〈関東ブロック〉
▽筑西市立下館学校給食センター(茨城)
▽沼田市白沢調理場(群馬)
〈甲信越・北陸ブロック〉
▽小諸市立東小学校(長野)
▽富山県立富山総合支援学校(富山)
〈中部・近畿ブロック〉
▽海津市学校給食センター(岐阜)
▽和歌山市立名草小学校(和歌山)
〈中国・四国ブロック〉
▽観音寺市大野原学校給食センター(香川)
▽大月町立大月中学校(高知)
〈九州・沖縄ブロック〉
▽鹿児島県鹿児島盲学校(鹿児島)
▽竹富町立小浜小中学校(沖縄)

(2011.10.12)