農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

エネルギー政策のあり方を考える学習会  パルシステム連合会

 パルシステム連合会はエネルギー政策の知見を深めるための学習会を10月21日から3回にわたって都内で開く。

 パルシステムは福島第一原発事故を受けて「パルシステムエネルギー検討委員会」を立ち上げ、原子力発電への対応やエネルギー政策を立案し、それを実践するためのプログラムをまとめる予定にしている。
 学習会はこの活動の一環として、今後のエネルギー政策について考えていく。

各学習会の内容、日程等は次の通り。
▽「スウェーデンの再生可能エネルギーの取り組み(仮)」
日時:10月21日(金)午後2時〜4時
講師:スウェーデンヨーテボリ大学研究員・佐藤吉宗氏
会場:パルシステム連合会東新宿本部2階第1会議室(東京・新宿区)

▽「核燃料サイクルは破綻している(仮)」
日時:11月4日(金)午後5時30分〜7時30分
講師:自民党衆議院議員・河野太郎氏
会場:パルシステム連合会東新宿本部2階第2会議室(東京・新宿区)

▽「協同組織金融機関と『脱原発宣言』の関係」
日時:11月17日(木)午後3時〜5時
講師:城南信用金庫理事長・吉原毅氏
会場:東京都電設工業厚生年金基金(東京・新宿区)

学習会はすべて無料。申し込み・問い合わせはパルシステム連合会広報部(TEL03-6233-7241)まで。

(2011.10.19)