農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

18人の学生が技術・知識を披露 春恒例の感謝祭が大盛況  全国食肉学校

 公益社団法人全国食肉学校(群馬県玉村町)は2月26日、第47期総合養成科の卒業記念感謝祭を行った。

集まったお客に感謝を述べる山中校長(左)と学生長の谷さん。 卒業記念感謝祭は総合養成科の学生が、調理・販売・接客など1年間同校で学んだ成果を、精肉・加工品の販売を通して披露する同校の春の恒例イベント。
 群馬県の地域ブランドでもある「上州牛」や「上州麦豚」などのほか、同校で手づくりされたハム・ソーセージなどがほぼ原価で買えるとあり、中には朝の6時から並ぶ人もいるなど大盛況。10時半の開店時には200人ほどの客が集まり、卒業式を間近に控えた18人の学生が元気な声で迎えた。
 学生らは1年間、精肉や加工については学んできたが、本格的に販売するのはこの日が初めて。山中暁学校長は「いらっしゃいませ、ありがとうございます、の気持ちを常に心がけてほしい」と学生らに呼びかけ、当期学生長の谷慎太郎さんも集まった客らに「感謝の気持ちを込めて売ります」と元気よくあいさつした。
学生は食肉の知識を披露しながら接客した。 この日のために用意された商品は、国産の牛半頭と豚8頭分の精肉や加工品のほか、チキンカレー、焼き豚、グラタン、コロッケなどのミートデリカ(惣菜)など。学生らは肉の部位の説明や特徴、おいしい食べ方など、学校や校外学習で学んだ技術・知識を懸命に伝えながら販売。上州牛サーロインステーキ100g500円、上州麦豚100g100円など、目玉商品は開店わずか数分で完売してしまうほど盛況だった。


(写真)
上:集まったお客に感謝を述べる山中校長(左)と学生長の谷さん。
下:学生は食肉の知識を披露しながら接客した。


(関連記事)
全国食肉学校が公益社団法人に (2011.11.18)

23年度事業計画などを承認 新常務に鈴木秀夫氏  (社)全国食肉学校総会 (2011.06.09)

食肉流通のフロンティアめざし51名が入学  全国食肉学校入学式 (2011.04.11)

(2012.02.28)