農政・農協ニュース

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6月2日は「オムレツの日」

 オムレツの提供に関わる企業や団体でつくる「オムレツの会」運営委員会は6月2日を「オムレツの日」と決めた。

 「0602=オムレツ」という語呂合わせで制定(日本記念日協会認定済み)したが、オムレツが一番よく食される月は6月だということで同月を「オムレツ月間」ともした。
 制定したのは「オムレツの会」運営委員会。会の目的はオムレツを作ったり、食べたりする機会を増やすこと。
 すでにユニークな「オムレツ憲章」もつくっている。1部を紹介すると「オムレツはライフ料理!朝から晩まで、老若男女、毎日一生食べられる!」など。
 会の活動としては▽家庭内でのオムレツ頻度アップと、飲食店でのオムレツ提供チャンス促進▽統一ロゴマークの作成▽売場にPOPを掲げる、ほか。
 会のメンバーは、日本養鶏協会、日本卵業協会、日本養鶏農協連合会、全国たまご商業協同組合、日本シュリンク包装卵協会、カゴメ(株)、キューピー(株)ほか企業や団体。

 今年は「オムレツの日」制定キックオフ・イベントとして2日15時から「ふわっとスタート!オムレツの日」イベントを東京・市ヶ谷の江上料理学院で開催する。
 フレンチシェフの小早川陽青氏をメインの出演者とするオムレツ料理ショーや、消費者千人を対象にしたアンケート調査(4月実施)結果報告などがある。

(2012.05.22)