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【JA人事】 結城政美氏が新組合長に 経営管理委員会制から理事会制へ JA郡山市(福島県) (5月25日)

 郡山市農業協同組合(JA郡山市、福島県)は5月25日に第16回通常総代会を開いた。今総会で、経営管理委員会制度を廃止し理事会制度へと変更した。新たな組合長には前経営管理委員会会長の結城政美氏が選任された。

【JA人事】結城政美氏が新組合長に 経営管理委員会制から理事会制へ JA郡山市(福島県) (5月25日)【JA郡山市 役員】(敬称略)
▽代表理事組合長 結城政美(写真右)
▽代表理事専務 川見幸和
▽常務理事 永戸政幸
▽常務理事 橋本剛一
▽常務理事 柳沼勝弘
▽常任監事 遠藤伝一郎(再任)
▽員外監事 渡邉幹夫

※柳沼氏の「柳」は正式には旧字体です。

【組合長略歴】
ゆうき・まさよし
昭和20年2月4日生まれ
JA郡山市金融共済部長などを歴任。平成15年常任監事、平成21年経営管理委員会会長

【組合長就任にあたって】

新体制で組合員の声の反映に努める

 このたび、5月25日に就任いたしました組合長の結城政美でございます。
 今年度は経営管理委員会制度から新たな理事会制度に変え、組合員の代表が代表権を持ち、組合員の声をより反映し、さらに専門知識を持つ総務企画、営農経済、金融共済に常務理事を3人置き、体制を強化いたしました。
 東京電力福島第一原発の事故による放射能漏れの影響による農作物の出荷制限や風評被害を初めとして、昨今の農業・JAを取り巻く諸情勢は今までにないさらに厳しい状況にありますが、今年度を「復興元年」と位置づけ、JAグループ、行政とも一体となり、組合員皆様の農業再生のために、役職員一丸となってこの難局を乗り越え事業に邁進いたしますので、尚一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

(2012.06.06)