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コープネットが設立20周年迎える

 関東信越の8生協が加盟する生協連合会コープネット事業連合が、7月21日に設立20周年を迎えた。

 コープネット事業連合は、1992年にいばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、さいたまコープ、ちばコープの5生協が参加して設立された。その後、コープとうきょうが99年、コープながのが05年、そして07年にコープにいがた(当時は市民生協にいがた)が参加、1都7県の連合会として現在にいたっている。
 92年に88万人だった組合員数は、今年6月には既報のように400万人を超えるまでになっている。この間には、02年の鶏肉偽装事件、07年のコロッケ原料牛肉偽装事件、さらに08年の冷凍餃子による中毒事件など、大きな事件も経験してきたが、会員生協の事業高の合計も92年の2104億円から昨年度は4906億円へと5000億円に手が届くところまで増加している。
 20周年を迎えて、赤松光同事業連合理事長は「この20年、環境の変化や事故など紆余曲折がありましたが、グループ全体では着実に前進をすることができました。しかし、世界も日本も大きく変わりつつあり、生協陣営も成長率の鈍化など大きな曲がり角にあります。変化に対応し、組合員の要望に応えるため、首都圏3生協の組織合同に向けた取り組みとあわせ、コープネットグループ全体の事業革新と、新たな連帯構造作りが課題となっています。
 20年を節目に、組合員満足=成長戦略、財務構造、人材構造、組織力、ブランド力、社会性発揮など、長期的な視点でのふりかえりを行い次期戦略へつなげていくことで、グループ共通の理念「CO-OP ともに はぐくむ くらしと未来」の実現のためにさらなる飛躍を目指していきたいと考えております」とのコメントを発表した。


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