農政・農協ニュース

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「お肉検定」を創設  全国食肉検定委員会

 全国食肉事業協同組合連合会や日本食肉協会、JA全農などが設立した全国食肉検定委員会は「第1回お肉検定」を平成25年2月9日に実施する。

第1回お肉検定 同検定は近年「食肉」に対する安全・安心への関心は高まっているなか、一般消費者に食肉への興味と正しい知識を身につけてもらい、豊かな食生活につなげようというもの。
 食肉の生産・製造処理加工・流通・消費に関する知識、食肉の正しい取り扱い方法、部位・特徴を知ることで用途と調理方法の幅を広げ消費形態の普及を図ること、などを目的としている。合格者には「お肉博士」の称号を授与する。
 受検資格はお肉に興味のある一般消費者。試験日は平成25年2月9日(土)。会場は東京、名古屋、京都、福岡。受検料は1級6300円、2級4200円、併願の場合は10500円(すべて税込み)。
 願書の申込みは11月30日まで。
 また、任意で受講できる「お肉検定講習会」を12月に全国4会場で行う。お肉検定を受検しない人でも参加可能。受講料は5250円(税込み)。申込み締切りは11月30日。
 日時は名古屋会場12月8日、京都会場12月9日、福岡会場12月15日、東京会場12月16日。 詳細はホームページで。

(2012.10.22)