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20年産大豆作付面積前年産比6%増

 農水省が10月31日公表した20年産大豆作付面積調査によると、全国の作付面積は14万7100haで、前年産に比べ8800ha(6%)増えた。

 中四国で価格低迷から他作物に転換し減ったものの、東北、九州で水稲からの転換で増えた。田畑別では、田は12万6300haで、前年産比8700ha(同7%)増、畑は2万800haで前年産並みだった。
 田の大豆作付は東北が前年産比14%増と最も増えた。畑で唯一増えたのは北海道(同9%)だった。他の地域は全て減った。

(2008.11.05)