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20年産大豆第1回取引価格前年並みスタート〜11月の大豆入札結果

 (財)日本特産農産物協会は11月28日、20年産大豆の第1回として同26日に実施した入札取引結果を公表した。

   普通大豆、特定加工用大豆合計831.6tが上場され、158.4tが落札された。落札比率は19.0%。落札平均価格は60kg当たり7822円(産地倉庫戸前渡し価格、税別)で、前年(同7712円)並みスタートとなった。
    普通大豆は上場574.2tに対し落札は128.7t(落札比率22.4%)、落札価格は7872円だった。特定加工用大豆は上場257.4tに対し落札は29.7t(落札比率11.5%)、落札価格は7607円だった。
    普通大豆で上場されたのは北海道大粒とよまさり、新潟、富山、石川大・中粒エンレイ、鳥取大粒サチユタカの8品種銘柄だった。

(2008.12.02)