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外食産業の売上げ微増 ファストフードが牽引

 10月の外食産業の売上げは5カ月ぶりに前年同月を0.4%上回ったと日本フードサービス協会が11月26日発表した。

 消費者の節約志向や新型インフルの感染拡大など厳しい状況が続いているが、10月は比較的暖かい日が多かった。
 低価格帯のファストフード業態各社がクーポン券配布などの販促だけでなく新商品開発やセットメニュー導入などを続け、全体を牽引している。
 同業態の売上げは前年同月を約6%上回った。うち、めん類チェーンが客数の2ケタ増加により引き続き売上げ好調だ。
 洋風チェーンも客単価はほぼ前年並みだったが、客数、売上げともに増加した。
 ファミリーレストラン業態の売上げは前年同月を約3%下回ったが、前月の5.4%からは上向いた。中でも中華チェーンは客数、売上げともに好調。
 居酒屋は客数が6.5%減ったが、客単価はほぼ前年並み▽ディナーレストランは客単価が伸びたが、客数、売上げともに低下▽喫茶は客数、売上げともに下回った。

(2009.11.27)