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大豆の収穫量減少 落花生は増加  農水省統計

 農水省は大豆、小豆などの21年産収穫量が減少したと3月10日、統計を発表した。

【大豆】
 収穫量は22万7000tで前年産に比べ13%減少した。これは作付面積が前年産より減少したことに加え、 10a当たり収量が前年産を下回ったため。
 北海道で7月中下旬の低温、日照不足と多雨による湿害が発生したことに加え、九州北部で7月下旬の豪雨による発芽不良などから生育が抑制されたことなどで収量が落ちた。
【小豆】
 収穫量は5万2800tで前年産より24%減少した。作付面積が減少したことに加えて主産地の北海道などで10a当たり収量が前年産を下回ったため。
【インゲン】
 収穫量は1万5900tで前年産より35%減少。これも主産地北海道の低温や湿害がたたった。
【落花生】
 
収穫量2万300tで前年産に比べて5%増加した。これは作付面積が前年よりも2%(200ha)減少したものの10a当たり収量が前年産を上回ったためだ。生育期間を通して概ね天候に恵まれたことによる。
 主産地は千葉県で全国収穫量の75%を占める。次いで茨城県の14%となっている。

(2010.03.12)