統計

統計

一覧に戻る

てんさいの収穫量増える 平成23年産

 平成23年産てんさいの収穫量は前年に比べて15%増加したとの調査結果を農水省が1月31日発表した。

 作付面積は6万500haで、前年産に比べ2100ha(3%)減少した。これは小麦やそばなどへの転換があったことなどによる。
 10aあたり収量は5860?で前年を19%上回った。これは移植の遅れの影響で生育に抑制が見られた地域があったものの全般的に褐斑病などが多発した前年より被害が少なかったためだ。10a当たり平均収量対比は96%。
 収穫量は354万7000tで前年に比べ45万7000t増加した。10a当たりの収量が前年を上回ったためである。

てんさいの作付面積、10a当たり収量・収穫量

(2012.02.06)