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農道の総延長は17万km  農水省統計

 平成23年の農道整備状況調査結果を農水省が3月21日発表した。

 農道の総延長距離(23年8月1日現在)は17万5352kmとなり、うち舗装済の延長距離は6万2616km、舗装率は36%となっている。
 また総延長距離を道幅別にみると、1・8〜4mが10万76km、そして幅4m以上が7万5276kmとなっている。
 地方別にみると、農道の総延長距離は九州7県がトップで3万7700km。次いで東北6県、北陸4県の順。北海道は6000kmで1番短い。
 舗装率は四国が1位で63%。次いで東海4県、中国5県の順。舗装率はこれも北海道が最低で4%。
 都道府県別の舗装率は東京が1位で93%。次いで愛媛、神奈川、鳥取の順。

農道の総延長距離・舗装率


(見出し)
10年間で5500kmほど減る 農道の総距離 (2011.03.16)

(2012.03.23)