人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
日本曹達 231012 PC
日本曹達 231012 SP

JA東西しらかわと千葉大学園芸学部が連携協定2018年3月22日

一覧へ

・営農指導技術や人材育成で

 JA東西しらかわ(薄葉功組合長)は、国立大学法人千葉大学大学院園芸学研究科・園芸学部(小林達明学部長)および千葉大園芸学部OB会である戸定会(加藤一郎会長)と、地域農業振興と地域経済・社会の活性化、次世代型人材育成を目的に連携協力する協定を締結することで合意し、4月4日に締結式を行う。

 この連携協定の具体的な内容は、

▽JAの植物工場の栽培指導・運営支援
▽営農指導技術・情報交流によるJA管内の農業振興による地域活性化支援
▽共同研究・委託研究、コンサルティングによる成果に基づく事業化の促進
▽相互研修による資質、能力の向上

などで連携していくことにしている。
 JA東西しらかわの園芸事業は、トマト、イチゴ、キュウリやニラなどの葉物野菜を中心に展開されており、その7割が県外に出荷されている。また、イチゴの生産は福島県内第2位となっている。
 JAでは、今後もこうした園芸生産販売事業を進めていくうえで、栽培技術はもちろん、的確で効果的な病害虫防除技術などについても千葉大の研究成果などを反映できることを期待しているという。
 この連携協定では、千葉大園芸学部卒業生の組織である戸定会(とじょうかい)が橋渡役として大きな力を発揮し、同会を加えての3者による協定となっている。
 3者は3月13日に千葉大園芸学部で連絡会議を開催し、協定の細部の確認や運営方法について協議し、4月4日にJA本店で締結式を行うことにした。
 今後、千葉大学園芸学部は全国のJAに対して、園芸事業を核とした地域社会の活性化支援に向けて連携協定を進める方針だという。

 

(関連記事)
モーダルシフトへの転換を 青果物流通高度化で成果発表会(18.03.02)
心機一転 新本店が完成 JA東西しらかわ(福島)(17.12.25)
生産基点の事業次々 新しい視点でJAに新基軸【JA東西しらかわ前組合長 鈴木 昭雄 氏】(17.09.29)
〝人生三毛作〟中国で肉用牛 組合長を退任後挑戦-福島・JA東西しらかわの鈴木氏(17.09.05)
文化はローカル技術 文明はグローバル技術(16.09.07)
「全農トマトランド」開場式 品種選定で産地化・JAの職員研修の場にも(16.04.13)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る