

平成22年度予算の委員会審議が始まった。92兆円という、これまで最高の予算が組まれている中で、農水予算は逆に前年比4%減の予算になっている。
民主党政権が初めて導入した“事業仕分け”で、民主党がマニフェストに掲げた事業にかかわると思われる予算なども農水予算については切り込まれてしまったからだが、そんなことでいいのか。マニフェストともかかわらせて委員会ではしっかり論議してもらいたいものだ。2、3の論点をあげておきたい。
平成22年度農林水産予算として国会審議にかけられているのは、概算決定額だが、事業仕分けにかかる前の要求額も念のため示しておいた。要求段階ですでに公共事業費の減額で対前年比マイナス6%の要求になっていることに、まず注意しておくべきだろう。“コンクリートから人へ”の民主党の主張に沿って、公共事業費を15%削った予算要求にしていたのに、“事業仕分け”で公共事業費がさらに切り込まれたのである・・・
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