最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
JAグループ栃木は、県下統一の農業機械大展示会「パワフルアグリフェア」を7月26、27日に開催する。新型農機や最新ICT技術の展示、実演をはじめ、芸人によるステージイベントや宇都宮ブレックスの選手も登場し、農業関係者のみならず一般来場者も楽しめる。
昨年のフェア
展示会は「生産振興とJAグループへの結集を図り、"持続可能な農業"を実現します」をテーマに、生産資材コストの低減や省力化技術、農業生産の拡大に向けた情報提供を行う。来場者は前年同様、7000人規模を見込んでおり、臨時駐車場からは無料シャトルバスも運行される。利用者には両日とも先着200人にオリジナルコラボグッズを進呈する。
今回で24回目となる本展示会では、出展メーカー27社が最新の農業機械を披露する。新型のトラクターやコンバイン、田植機をはじめ、ロボットトラクターや農薬散布用ドローン、遠隔操作のラジコン草刈機などの省力機械が並ぶ。中古農機や関東6県の共同購入機も紹介する。
肥料・農薬コーナーでは、低コスト・省力化型資材の展示を通じて経営負担の軽減策を紹介。生産振興コーナーでは「にらの1年1作高畝栽培」「加工・業務用野菜の技術紹介」などの先進事例を紹介する。トラクター転倒傾斜角体験機を活用した安全対策の啓発や、農作業安全グッズの展示も実施される。
特設ステージでは、サンシャイン池崎、ラパルフェ、宇都宮ブレックスの選手らが登場して会場を盛り上げる。また、「とちぎの食を食べようコーナー」では、とちぎ和牛串焼きや、とちぎゆめポーク使用のやきそば、県産小麦「ゆめかおり」を使ったパンなども提供される。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ダイズ、野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年9月3日
-
【農協時論】小さな区画整理事業 生産緑地保全と相続対策の要に JA東京スマイル 眞利子伊知郎組合長2025年9月3日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【注意報】ねぎ、キャベツなどにシロイチモジヨトウ 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年9月3日
-
【注意報】いちごに炭疽病 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年9月3日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の仕上げ防除 カメムシ対策は必須 暑さで早めに対応を2025年9月3日
-
ミサイルは兵糧攻めに有効か【小松泰信・地方の眼力】2025年9月3日
-
「コウノトリ育むお米」4万4000円 JAたじまが概算金 「消費者も付加価値を理解」2025年9月3日
-
【人事異動】農水省(9月2日付)2025年9月3日
-
8月大雨被害に営農支援策 農機修繕、再取得など補助2025年9月3日
-
緑茶輸出 前年比9割増 7月の農産物輸出実績2025年9月3日
-
JA貯金残高 107兆337億円 7月末 農林中金2025年9月3日
-
よりよい営農活動へ 本格化するグリーンメニューの実践 全農【環境調和型農業普及研究会】2025年9月3日
-
フルーツプレゼント第3弾は新潟県産日本ナシ 応募は9月23日まで にいがた園芸農産物宣伝会2025年9月3日
-
9月9日を「キュウリの日」に 行政と連携して"キュウリ教室"初開催 JA晴れの国岡山と久米南町2025年9月3日
-
大学協同組合講座設置促進シンポジウム 9月16日にオンラインで開催 JCA2025年9月3日
-
脱炭素と環境再生へ 農林中金のコンソーシアムが本格始動2025年9月3日
-
『農地六法 令和7年版』発売 農地法関連政省令・通知を完全収録2025年9月3日
-
「アウト オブ キッザニア in えひめ」で「だしの伝道師」担当 マルトモ2025年9月3日
-
大阪・関西万博で「EARTH MART DAY」開催へ 食と農の未来を考えるイベント クボタ2025年9月3日