伊賀牛14頭が出品、最高値138万円で取引 第125回伊賀産肉牛共励会2025年7月18日
伊賀産肉牛生産振興協議会(事務局=JA全農みえ畜産課)は7月11日、三重県伊賀市のJA全農みえ伊賀家畜市場で、第125回伊賀産肉牛共励会を開催した。
優等賞と入賞者
同共励会は、伊賀牛の生体市場として年3回開かれており、今回は伊賀市と名張市の8生産者から「伊賀牛」14頭が出品された。審査には県畜産研究所や県畜産専門職員があたり、優等賞3頭が選ばれた。
優等賞1席には、有限会社中林牧場が出品した「はる177」が選ばれた。幅・張り・深みのある体積感と全体のバランス、前躯から後躯までの滑らかな移行、雌らしい品位が評価された。
伊賀産肉牛共励会の様子
せりでは購買者の積極的な応札が見られ、「はる177」は138万円(税別)の最高値で落札され、全体の平均価格は127万6214円(税別)となった。
入賞者は以下のとおり(敬称略、すべてJAいがふるさと所属)。
優等賞1席:有限会社中林牧場「はる177」
優等賞2席:農事組合法人にしそわ牧場「かめうみただ」
優等賞3席:東口靖生「ゆかこ」
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