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【特殊報】ブドウリーフロール病(ブドウ葉巻病)県内で初めて発生を確認 福島県2026年1月29日

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福島県病害虫防除所は、県内でブドウリーフロール病(ブドウ葉巻病)の発生を県内で初めて確認。これを受けて、1月29日に令和7年度病害虫発生予察特殊報第2号を発表した。

福島県病害虫防除所によると、2025年11月上旬、福島県浜通りのブドウほ場で葉に紅葉症状が見られ、葉縁が葉裏側に巻いている症状(葉巻症状)が認められた。

同11月中旬に紅葉・葉巻症状を呈している葉を採取し、農林水産省横浜植物防疫所に同定を依頼したところ、PCR法によりGLRaV-1、3が検出されたため、福島県では未発生のブドウリーフロール病と判断した。

図1:葉裏側への葉巻症状(2018年9月)(提供:愛知県農業総合試験場)図1:葉裏側への葉巻症状(2018年9月)(提供:愛知県農業総合試験場)

病徴として、品種による差はあるが、成葉が裏側に巻き、葉柄からほぼ直角に下向きとなる(図1)。また、葉の主脈の支脈部分に緑色を残して紅葉する(図2)。特に赤色品種、黒色品種では、晩夏から秋にかけて葉巻症状ともに紅葉が目立つ。

図2:葉の紅葉症状(2018年9月)(提供:愛知県農業総合試験場)図2:葉の紅葉症状(2018年9月)(提供:愛知県農業総合試験場)

果実の被害への影響は顕著な場合と比較的軽度な場合がある。影響が顕著な場合、糖度は無毒樹にくらべて屈折糖度計示度で3~4度低く、食味や着色が劣り、成熟も7~10日遅れがちとなる。

同病に関与するウイルスとして、ひも状粒子ブドウ葉巻随伴ウイルス(Grapevine leafroll- associated virus)1~4、7が報告され、これらのうちGLRaV-1、2、3が、日本では報告されている。他のウイルス病と同様に接ぎ木伝染し、台木にも潜在感染する場合が多いとされる。

GLRaV-1、3はカイガラムシ類での虫媒伝染が知られており、GLRaV-3は国内でもクワコナカイガラムシによる伝染が確認されている。

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)ウイルス病であり、効果を有する農薬はない。
(2)本ウイルスを媒介することが確認されているカイガラムシ類の防除を徹底する。
(3)更新時には、無毒化(ウイルスフリー)された苗木を導入する。

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