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【特殊報】サクラにクビアカツヤカミキリ 県内で初めて発生を確認 岐阜県2026年3月10日

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岐阜県病害虫防除所は、サクラにクビアカツヤカミキリの発生を県内で初めて確認。これを受けて、3月6日に令和7年度病害虫発生予察特殊報第2号を発表した。

左から、写真1:樹皮を剥がして確認した排糞孔、写真2:針金で刺殺して採取した幼虫(提供:岐阜県病害虫防除所)左から、写真1:樹皮を剥がして確認した排糞孔、写真2:針金で刺殺して採取した幼虫
(提供:岐阜県病害虫防除所)

岐阜県によると、2月に西濃地域のサクラ1樹において、クビアカツヤカミキリの加害によると疑われるフラス(幼虫の排泄物と木くず)の排出が確認された。当該箇所の樹皮下から幼虫を採取し(写真1、2)、頭部の形態的特徴等からクビアカツヤカミキリであることが確認された(写真3)。

写真3:摘出した幼虫の頭部(提供:岐阜県病害虫防除所)写真3:摘出した幼虫の頭部(提供:岐阜県病害虫防除所)

同種は2012年に国内で初確認されて以降、既に16都府県で発生が報告されている。岐阜県では現時点で果樹への被害報告はないが、他県ではウメやモモ等への甚大な被害が発生している。今後の動向に厳重な警戒を要す。

クビアカツヤカミキリ成虫の体長は約25mm~45mmで、全身は光沢のある黒色、前胸背板(首の部分)が鮮やかな赤色を呈するのが特徴。幼虫は乳白色の芋虫状で、樹体の形成層から木質部にかけて不規則な坑道を形成して食害する。1~3年かけて樹体内で摂食・成長し、蛹化を経て羽化する。老熟すると体長は40mm~50mmに達する。

成虫は年1回、6月中旬~8月にかけて羽化・出現。雌成虫は1個体あたり300個以上の卵を樹皮の隙間に産下する。この極めて高い繁殖力が、短期間での被害拡大の要因となっている。

幼虫が樹木内部を食害することで、樹勢の低下および枯死を招く恐れがある。早期発見には、幼虫の活動期である3月~10月に、フラスの有無を確認することが有効。

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)巡回による早期発見
果樹園の見回りを定期的に行い、特に樹幹や地際部にフラスの有無を確認する。
(2)成虫の駆除
成虫発見時はその場で直ちに捕殺する。同種は外来生物法に基づく「特定外来生物」。生きたままの持ち運び、飼育等は同法により禁じられている。
(3)物理的防除
フラスを発見した場合は、食入孔から針金等を挿入して孔内の幼虫を刺殺する。
(4)化学的防除
食入孔へスプレー式殺虫剤を注入する。農薬の使用時は必ずラベルを確認し、使用基準を厳守する。

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