グリーンコープ 耶馬渓町の牧場で酪農体験・研修を実施2026年3月10日
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体は、3月から伊原牧場(大分県中津市耶馬渓町)で酪農体験・研修を実施している。

グリーンコープは2021年に下郷農協と下郷農協の酪農生産者との話し合いを経て、1000頭規模の牧場「耶馬渓ファーム」の建設に合意。現在、7月の開場に向けて建設を進めている。
今回の酪農体験・研修の場である伊原牧場は、下郷農協の「耶馬渓酪農組合」を構成する4軒の酪農家のうちの一つ。生産計画を達成するには搾乳量を増やす必要があるため、3月から6頭以上の子牛の哺育することになった。足りない人手を補う目的も兼ねて、グリーンコープの組合員・ワーカーズ・職員が、今回の研修を通じて酪農の仕事を体験し、酪農への理解を深める。
酪農体験・研修では、自力で作業ができるようになるため、午前5時30分ら8時30分までと午後4時30分から7時30分までのシフトに分けて実施。業務内容は、成牛の飼槽(餌を置いてある場所)の掃除、成牛の糞かき、子牛の哺育舎の糞かき、敷料整備、子牛のミルク準備、哺乳、成牛の糞かき、敷料整備(おがこ撒き)といった実際の仕事を行う。
◎グリーンコープのびん牛乳の歴史
<成分無調整牛乳を開発>
1970年代 、牛乳の安全性が問われる事件が相次ぐなか、グリーンコープの前身生協が「成分無調整」の牛乳を開発
<パスチャライズ牛乳誕生>
1985年、人体に有害な菌のみを死滅させ、生乳の風味を最大限に残した72℃15秒殺菌のパスチャライズ牛乳誕生
<ノンホモパスチャライズ牛乳誕生>
1988年 ホモゲナイズ(乳脂肪を砕いて均質化)しない、ノンホモパスチャライズ牛乳が誕生
<飼料が100%「non-GMO」に>
1998年 母牛の飼料を全てnon-GMO(遺伝子組み換えでない)へ切り替え実現
<産直びん牛乳誕生>
2003年 生乳本来の風味やおいしさを守る、リユースびんの産直びん牛乳が誕生
<合同会社グリーンコープTMRセンター開設>
2024年8月、大分県日田市に飼料の配合施設「TMRセンター」を開設
<株式会社グリーンコープミルク開設>
2025年3月、グリーンコープのびん牛乳工場が操業開始
<株式会社耶馬渓ファーム開場>
2026年7月、1000頭規模の牧場「耶馬渓ファーム」を開場予定
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