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【特殊報】トマトキバガ 幼虫による被害を県内で初めて確認 群馬県2026年3月10日

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群馬県農業技術センターは、県内のトマトほ場でトマトキバガの発生を初めて確認。これを受けて、3月6日に令和7年度病害虫発生予察特殊報第4号を発表した。

写真1:トマトの葉の食害痕及び幼虫。〇内は幼虫の食害痕、矢印は葉に潜った幼虫(提供:群馬県農業技術センター)写真1:トマトの葉の食害痕及び幼虫。〇内は幼虫の食害痕、矢印は葉に潜った幼虫
(提供:群馬県農業技術センター)

群馬県農業技術センターによると、2025年9月中旬に県北部地域のトマトほ場で、葉及び果実に食害痕が確認。葉の食害痕から幼虫(写真1)を採取し、農研機構に同定を依頼したところ、トマトキバガであることが確認された。

国内では2021年10月に熊本県で国内初確認されて以降、2024年12月までに全都道府県でフェロモントラップへの成虫の誘殺を確認。このうち、農作物への被害発生に伴う注意喚起(特殊報、注意報等)は28の道府県で発表されている(2月時点)。

群馬県内では、2024年7月に県中部地域に設置したフェロモントラップで初めて成虫の誘殺が確認。その後、同年12月までに、県内4か所(中・西・北・東部地域に各1か所)に設置した全てのフェロモントラップで成虫の誘殺が確認されている。今回、群馬県内でトマトキバガの幼虫による被害が初めて確認された。

トマトキバガ成虫の体長は約5mm(翅の開張幅約10mm)、前翅は灰褐色の色地に黒色斑が散在し、後翅は淡黒褐色。終齢幼虫は体長約8mmで、体色は淡緑色~淡赤色、頭部は淡褐色。前胸の背面後方に細い黒色の横帯がある。

被害として国内では、トマトやナスなどのナス科植物で被害が報告されている。被害痕は、ハモグリバエ類やオオタバコガによる加害と類似。葉では、葉肉内を面的に食害し表面が薄皮状となり、白から褐色に変色した外観となる。ハモグリバエ類と比べて食害が面的で、虫糞を一か所にまとめて排泄するのが特徴。

果実では、表面に直径数mmの穴を開けて内部を食害する。特に果実とへたの隙間に潜むことが多く、見落としやすいため注意が必要。オオタバコガに比べて、食入痕から少量で乾いた糞を排泄するのが特徴となる。

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)目合い0.8mm以下の防虫ネットを設置すると侵入を予防できる。
(2)ほ場内で発生を確認した場合には、トマトキバガに登録のある薬剤を散布すること。ただし、薬剤は果実内、葉肉内に侵入した幼虫には効きにくい場合もあり、放置すると被害が拡大する恐れがある。被害果、被害葉を見つけた場合は、ほ場内に放置せず、ビニール袋に入れて密閉するか、ほ場外の土中深くに埋却するなど殺虫に努める。
(3)周辺のナス科雑草は増殖源となる可能性があるため、除草に努める。

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