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米卸の76%「1年前より販売減」 3ヵ月先も回復の見通し立たず 全米販調査2026年1月29日

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米価高騰を背景に米販売に強いブレーキがかかっていることが全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)の調査でわかった。3ヵ月先(3月頃)の販売動向見通しも「減る」「やや減る」を合わせて52%にのぼり、改善の兆しは見えていない。

「パン、パスタに需要がシフト」の見方も

全米販は1月28日、「米販売動向調査(令和7年12月分)結果とりまとめ」を公表した。調査対象は全米販の組合員で主に米卸である。

1年前(2024年12月)と比べた2025年12月の米販売動向では、「増えた」が13.0%、「やや増えた」が2.2%、「変わらない」が8.7%だったのに対し、「やや減った」26.1%、「減った」50.0%を合わせると減少したとの回答が76.1%にのぼった。

理由には「令和7年産の米価上昇で消費者の購買意識が低下している」「前年は米騒動の時期でもあり販売量は伸び続けていたが、今年は米価も高騰しており、消費者は手が出せないのではないか。米の先安観もあり、買い控えもありそうだ。米以外の食品(小麦粉等)が伸びており、パン・パスタなどに需要がシフトしていると感じている」など米価高騰による米離れの指摘があり、「量目の変化(10kg袋の減少)により、点数は増えるが重量ベースでは伸びない」との声もあった。

3ヵ月前(2025年9月)と比べた米販売動向では、「増えた」が19.6%、「やや増えた」が8.7%、「変わらない」が17.4%なのに対し、「やや減った」21.7%、「減った」32.6%を合わせると減少したとの回答が54.3%にのぼった。

理由は「令和7年産米への切り替えが本格化したことにより、単一銘柄米の価格が上昇し、販売進捗が鈍化。比較的単価が安いブレンド米が伸びている」など。

「高く仕入れた在庫」に悩み

3ヵ月先(2026年3月頃)の米販売見通しは、「増える見通し」4.3%、「やや増える見通し」10.9%、「変わらない見通し」32.6%に対し、「やや減る見通し」37.0%、「減る見通し」15.2%を合わせると減少方向の見通しが52.2%と過半に達した。

「(米価が精米5kg3000円台まで下がれば)米の販売量も回復してくるのではないか」と販売量の回復を見込む声もある。一方で、「各社、高騰した米の在庫を持っており、厳しい状況は続いていくのではないか」「納入価格の提案によっては、他社の損切りに合わせた価格案内ができず、減少する可能性がある」といった他社の損切り(投げ売り)への警戒がにじむ。「現状、米の不足感が感じられない市場で、スーパーの売価を値下げしたとしても販売量が増える見通しが立たない」と、現在の需給状況では米価が下がっても販売量が増えるとは限らないとの見方も出た。

米業者間の取引価格は9月から下がり続け、なお先安観は強い。2025年産米の動きが鈍いなか、高く仕入れた在庫を抱える取引関係者は、仕入れ値より安く売る損切りに踏み切るかどうか厳しい決断が迫られている。

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