2025年産「予約登録米」追加登録募集開始 パルシステム連合会2026年2月3日
パルシステム生活協同組合連合会は2月3日、2025年産「予約登録米」の追加募集を開始。産直産地との連携で2025年産米が確保できたことから、一部の銘柄限定で、これまで停止していた新規登録と銘柄・袋数の変更受付を再開する。
追加受付の対象銘柄
パルシステムの予約登録米は、毎年田植え前の4月に利用者が1年分の米の購入を予約する制度。2025年産米は、2024年の夏頃から発生した「令和の米騒動」による全国的な品薄と価格高騰により市場環境が不透明だったため、新規の登録受付を見合わせていたが、産地との調整により十分な数量が確保できたため銘柄限定で受付を再開する。
「令和の米騒動」では、パルシステムの産直米に、例年を大幅に上回る注文が集まり、週次の注文では数量制限を余儀なくされたが、「予約登録米」は、約21万人の登録者に年間を通じて欠品なく安定して商品を提供した。
予約登録米の制度は、1993年の記録的な冷害による「平成の米騒動」を教訓に、不作の年でも組合員へ安定して米を届けるために始まり、今回の需給ひっ迫でもその真価が発揮された。
パルシステムの米は、市場を介さず産地と直接提携した「産直」で、生産者と直接「栽培方法」や「価格」を取り決める。 昨今の米騒動では、卸業者などを経由する一般流通の価格高騰や供給量のひっ迫に伴い、パルシステムへの注文が急増したが、「予約登録米」の仕組みにより、利用者の食卓を守ることができた。
作る人と食べる人を支える「予約登録米」は、利用者が田植え前に予約することで、生産者は安心して作付けができ、化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業に挑戦できる。利用者は、いざという時も優先的に入手でき、価格メリットもある仕組みです。この取り組みは「2023年度グッドデザイン賞」も受賞している。
◎追加受付対象銘柄
・北海道ななつぼし
・エコ・秋田あきたこまち
・エコ・山形つや姫
・エコ・会津こしひかり
・エコ・茨城こしひかり
・エコ・新潟こしひかり
・エコ・産直発芽玄米 岩手ひとめぼれ
・エコ・産直発芽玄米 新潟こしひかり
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(187)食料・農業・農村基本計画(29)そばに関するKPIと施策2026年4月4日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(104)ニコチン性アセチルコリン受容体アロステリックモジュレーター-部位Ⅰ【防除学習帖】第343回2026年4月4日 -
農薬の正しい使い方(77)土壌吸着の仕組み【今さら聞けない営農情報】第343回2026年4月4日 -
備蓄米応札に最大限取り組みを 全中・全農が合同会議2026年4月3日 -
【いつまで続く? 気候危機】脱炭素進まぬ日本 まず世論転換策 三重大学教授 立花義裕氏2026年4月3日 -
JA貯金残高 107兆7311億円 2月末 農林中金2026年4月3日 -
3ha未満の農家退場で192万tの米不足 スーパー業界も理解 「米のコスト指標」が守るもの2026年4月3日 -
(479)新しい職場と小さな異文化体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年4月3日 -
長野県産米が「お客様送料負担なし」 3日からキャンペーン開始 JAタウン2026年4月3日 -
英国王室領ガーンジー島に再保険子会社設立 JA共済連2026年4月3日 -
旬の柑橘 愛媛県産「清見オレンジ」と宮崎県産「日向夏」のパフェ登場 銀座コージーコーナー2026年4月3日 -
鹿児島県大崎町と「脱炭素社会の実現及び地域資源の循環利用促進に関する連携協定」締結 三ッ輪ホールディングス2026年4月3日 -
最大20万円補助「関係人口創出・拡大へ対流促進事業補助金」募集開始 群馬県太田市2026年4月3日 -
岩手県紫波町の廃校で「AI活用型 次世代わさび農場」始動 NEXTAGE2026年4月3日 -
果実感アップ「セブンプレミアム まるで完熟マンゴー」7日から発売2026年4月3日 -
液肥管理が増設不要で低コスト 自動灌水制御盤「ウルトラエースK2」新発売 渡辺パイプ2026年4月3日 -
レンゴーと共同出資会社設立 バイオエタノール事業を開始 住友林業2026年4月3日 -
4月4日「こども見守り活動の日」新小学1年生の交通事故防止を啓発 こくみん共済 coop2026年4月3日 -
「米と水田」生産と消費の視点から考える学習会 生協6グループが合同開催2026年4月3日 -
石原産業 企業ブランドを刷新 新たにコーポレートスローガンを制定2026年4月3日


































