米穀機構を米のコスト指標作成団体に認定 農水省2026年4月1日
農水省は4月1日、食料システム法に基づき、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)を米のコスト指標作成団体に認定したと発表した。
同日に全面施行された食料システム法では指定飲食料品ごとに関係する事業者が構成員となるコスト指標作成団体を当該団体からの申請によって農林水産大臣が認定することになっている。
米穀機構は昨年12月に生産、流通、販売の関係者や学識者で構成するコスト指標作成委員会を設置して米のコスト指標について検討してきた。そのうえで、統計データやコスト調査結果などをもとに3月6日時点のコスト指標のイメージとして生産段階では玄米60kg2万437円、流通段階のコストも含めた精米換算では5kg2811円を示した。これはあくまでコストの積み上げ値であり、生産から小売まで各段階の利潤を含んだものではない。
米穀機構は認定後、速やかに米のコスト指標を作成、公表するともに年1回改定し、毎年原則3月に公表することになっている。
米以外でコスト指標を作成する指定飲食品は野菜、豆腐、納豆、飲用牛乳(成分調整牛乳を除く)。
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