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【(株)ミツハシ】
全精米工場でAIBスーペリアを取得  ミツハシ

 米穀大手卸の(株)ミツハシ(本社:神奈川県横浜市、三橋美幸・代表取締役)は金沢区の幸浦工場がAIB(アメリカパン技術協会)の審査を受け、最上級のスーペリアを取得した。

 AIBフードセーフティ指導・監査システムは、AIBが確立した食品生産工程における潜在的な危害を効果的に除去するシステムのこと。「異物混入事故の防止と低減」、「HACCPの基礎構築と強化」、「会社組織全体の意識強化」、「従業員の意識改革促進」などの目的のために活用されている。米国では製パンメーカーをはじめ主要食品工場に普及しているという。
 ミツハシは昨年12月に行田工場(埼玉県行田市)、今年1月には札幌工場(北海道江別市)でもAIBスーペリアを取得しており、今回で同社のすべての工場で取得したことになる。


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