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【日本農業機械工業会】
国内は前年並、輸出は1割減  1月の農機生産・出荷実績

 日本農業機械工業会は平成24年1月の日農工統計(農機の生産・出荷実績)を発表した。
 全機種合計の出荷実績は237億4700万円で前年同月比5.1%減だった。国内向けは121億4200万円でほぼ前年並みだったが、輸出向けが116億400万円で同10%減と伸びなかった。

 国内向け出荷数量では、トラクタ2585台(前年同月比2.4%増)、耕うん機6637台(同7.2%増)、コンバイン593台(9.8%増)とすべて前年同月比を上回ったが、輸出向けはトラクタ8425台(同8.1%減)、耕うん機3316台(同50.7%減)、コンバイン1台と低調だった。
 一方、国内向けの田植え機が1366台で同17%減、防除機が6007台で同10%減だったのに対し、輸出向けは田植え機が2118台で同7%増、防除機が2365台で同46%増と好調だった。
 生産実績は292億4700万円で同1.6%増だった。国内向けが176億900万円で同5.3%増、輸出向けが116億3900万円で同3.6%減だった。
 田植え機は国内・輸出向け合計で生産台数が5631台で同31.2%増、金額が46億4000万円で同22.4%増だったが、出荷は台数が3484台で同3.7%減、金額が27億5300万円で同15.7%減となり、在庫台数が9669台と前年同月に比べて2割ほど多くなっている。


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