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「食品安全ハンドブックvol.2」を刊行  日本冷凍食品協会

 日本冷凍食品協会は"食の安全"に関する理解促進のためのツールとして第2弾となる「食品安全ハンドブックvol.2」(全3号)を刊行した。

「食品安全ハンドブックvol.2」 2号めの特集は「食の安全を脅かすものは何か?」。食の安全性に対して消費者の不安感は高く、同ハンドブックでは近年起こった食品事件・事故のまとめBSE問題と牛肉の安全性遺伝子組換え食品の安全性について考える内容になっている。
 また、今夏に実施した冷凍食品の利用状況と食の安全に対する意識調査の結果の取りまとめを掲載。
 冷凍食品購入の際に重視する点について「原料原産地の表示」との回答が最も多かった。また、食の不安として上がった項目では「農薬」との回答が最も多く、次いで「食品偽装」という結果だった。
 第3号は来年2月上旬刊行予定。

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(2009.12.01)