医療関連の各学会では、牛乳・乳製品の摂取とメタボリックシンドロームについての研究発表を行う予定。
　参加する学会は、▽10月22日・第33回日本高血圧学会（宇都宮市・栃木県総合文化センター）▽11月５日・第13回日本骨粗しょう症学会（神戸市・神戸国際会議場）▽１月15日・第15回日本病態栄養学会（京都市・京都国際会館）▽２月13日・第27回日本静脈結腸栄養学会（神戸市・神戸国際会議場）、の４カ所。
　10月、11月は上西一弘・女子栄養大学教授が、１月は田中司朗・京大医学部付属病院探索医療センター助教、２月は細井孝之・国立長寿医療センター先端医療部長、がそれぞれ講師を務める。
　詳しいスケジュールなど問い合わせは各学会、またはＪミルク（TEL:03-6226-6352）まで。

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　栄養士向けの研修会は、８月に岐阜で開催したものを引き続き全国６カ所で行う。牛乳・乳製品の有用性についての食品化学、医学、栄養学関係者による研究発表やパネルディスカッションを通じて、参加者らの全国ネットワークづくりをするのがねらい。
　10月８日13時からは大分市の大分商工会議所で。基調講演は田辺創一・広島大学教授、パネリスト講話は大関武彦・浜松医科大名誉教授、佐藤秀美・日本獣医生命科学大非常勤講師、が務める。
　10月31日13時からは茨城県水戸市の常磐大学で。基調講演は根岸春夫・中部大教授、パネリスト講話は福岡秀興・早大総合研究機構教授、池本真二・聖徳大教授、が務める。
　その後は、▽12月４日・鳥取市、▽12月９日・千葉市、▽１月22日・熊本市、▽３月３日・秋田市、で開催する予定だが場所、講師等は未定。
　問い合わせはＪミルク（TEL:03-6226-6352）まで。

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