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田崎宏和さん(福岡)が最優秀賞  JA共済連 全国フロントマン選抜技術競技会

 JA共済自動車指定工場協力会(JARIC)は11月18〜19の両日、千葉市のJA共済幕張研修センターで「第37回全国フロントマン選抜技術競技会」を開いた。

競技参加者と主催者ら フロントマンは、全国に1710あるJA共済連指定工場でそれぞれの代表として、接客・窓口対応・販促セールスなどから優良で迅速な修理までを管理・指示する役割を持つ。
 競技会は全国フロントマンのスキルアップをめざして昭和49年から毎年行っている。今年も各県から選抜された26人が参加し、事故を起こした想定で乗用車2台を、1台約2時間で正確な損害見積ができるかなどを競った。
 2日目には女性漫才師の辻イト子さんが記念講演を行った。

フロント損傷者の見積もりをする競技者受賞者は次の通り(【賞】氏名・工場名(県名)、敬称略)。

【最優秀賞】
田崎宏和・田崎自動車(株)(福岡)
【優秀賞】
▽益田健一・(株)モトシマ(佐賀)
▽杉元勝之・えびの市農協修理整備センター(宮崎)
▽茗ヶ谷憲一・(株)ジェイエイエコパル(鹿児島)
【敢闘賞】
▽松木智寿・(有)いしだ自動車(山形)
▽小松賢二・(株)モモセボデー(長野)
▽松下英次・合資会社ナカガワ(熊本)

(写真)
上:競技参加者と主催者ら
下:フロント損傷者の見積もりをする競技者


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