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被災農家にリース料助成  農林中金

 農林中央金庫は東日本大震災の被災農業者の早期経営再開を後押しするため、農機・園芸施設などをリース方式で取得する場合、リース料の一部を助成することを決め7月11日に公表した。

 復興支援プログラムの個別施策として実施する。
 対象者は東日本大震災の被害を受けた岩手、宮城、福島の農家・営農集団(農業生産法人、復興法人、集落営農組織など)で、JAまたはその関係会社を通じてリース事業者(JA含む)からリースにより対象農機、園芸施設などを借り受けた人。
 リース料総額(税抜き)の10%を農林中金が助成する。助成総額は10億円。取り扱い時期は24年度中。


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