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「日本型食生活の意義」テーマに食育健康サミット2012

 日本医師会と米穀安定供給確保支援機構は食育健康サミット2012を12月6日、東京・文京区の日本医師会会館で開く。「高血圧症の予防と生活習慣の改善―日本型食生活の意義」がテーマで医師や栄養士が対象。

 同サミットはごはんを主食とした日本型食生活の有用性などについて、広く国民に普及・啓発することを目的に毎年開いているもの。
 4つのテーマの講演とパネルディスカッションを行い日本型食生活の意義を考える。
 講演内容は▽「高血圧症の概念と対策」札幌医科大学学長・島本和明氏▽「高血圧症の予防と治療―身体活動・運動のポイント―」国立健康・栄養研究所健康増進研究部長・宮地元彦氏▽「血管の老化を防ぐ―血圧管理の重要性―」自治医科大学内科学講座循環器内科学部門主任教授・苅尾七臣氏。
 13時30分〜17時まで。

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