【JCA週報】第100回国際協同組合デーのスローガンが決定2022年5月16日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 土屋敏夫 日本生協連代表会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、「第100回国際協同組合デーのスローガン、決定」です。
第100回国際協同組合デーのスローガンが決定
「協同組合はよりよい社会を築きます」(Cooperatives Build a Better World)
国際協同組合同盟(ICA)は2022年4月29日、2022年国際協同組合デーのスローガンを「協同組合はよりよい社会を築きます」(Cooperatives Build a Better World)と発表しました。
国際協同組合デーは、協同組合への認知を高め、国際連帯、経済的効率性、平等、世界平和といった協同組合運動の理念を広めることを目的に、ICAの呼びかけのもと世界の協同組合が毎年取り組んでいるものです。
毎年7月第1土曜日と定められており、第100回を迎える今年は2022年7月2日(土)となります。
協同組合の社会経済的発展への貢献、とりわけ、貧困削減・仕事の創出・社会的統合に果たす役割を評価し、協同組合への認知を高めその設立や発展を促進するために国連が設定した、2012年の国際協同組合年(International Year of Co-operatives=IYC)から10年。
今年のスローガンは、2012年のIYCのスローガンとも呼応しています。
スローガン発表時のICAの呼びかけ(和訳)や関連資料については、以下のサイトをごらんください。
https://www.japan.coop/wp/11251
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