【JCA週報】ICA協同組合のアイデンティティに関するウェビナーの報告2022年5月30日
国際協同組合同盟(ICA)、「協同組合のアイデンティティに関する世界的協議」についてのウェビナー(5/13)を開催(報告)
2022年5月13日、国際協同組合同盟(ICA)は、協同組合のアイデンティティ(定義・価値・原則)をテーマにオンラインでのセミナー(ウェビナー)を開催し、世界から300人以上が参加しました。

第1部はソウル大会の成果の確認でした。以下の点が確認されたことが述べられました。
・協同組合が社会的目的を持ち、人を中心に置き、地域に根差し、民主的に運営される事業体であり、共通の価値や原則に導かれ、協同組合が地域や世界に求められる変化をリードする存在であるという協同組合の本質。
・協同組合が、人びとのニーズへの公平・平等な対応、文化に根差した教育や研修、人間らしい仕事に価値を置き、倫理的なサプライチェーン、将来世代のための持続可能な地球の実現を目指していること。
・協同組合が、包摂的な社会と経済、困っている人を助ける意欲、困難を前にした相互扶助、平和、持続可能な開発などを世界に持ち込んでいること。
併せて、大会で浮かび上がった以下の課題も報告されました。
(以下の内容は、JCAウェブサイトにてご確認ください)
https://www.japan.coop/wp/11303
JCAは、「学ぶとつながるプラットフォーム」をめざしています。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(167)食料・農業・農村基本計画(9)肥料高騰の長期化懸念2025年11月8日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(84)グルコピラノシル抗生物質【防除学習帖】第323回2025年11月8日 -
農薬の正しい使い方(57)ウイルス病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第323回2025年11月8日 -
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日


































