【JCA週報】ICA協同組合のアイデンティティに関するウェビナーの報告2022年5月30日
国際協同組合同盟(ICA)、「協同組合のアイデンティティに関する世界的協議」についてのウェビナー(5/13)を開催(報告)
2022年5月13日、国際協同組合同盟(ICA)は、協同組合のアイデンティティ(定義・価値・原則)をテーマにオンラインでのセミナー(ウェビナー)を開催し、世界から300人以上が参加しました。
第1部はソウル大会の成果の確認でした。以下の点が確認されたことが述べられました。
・協同組合が社会的目的を持ち、人を中心に置き、地域に根差し、民主的に運営される事業体であり、共通の価値や原則に導かれ、協同組合が地域や世界に求められる変化をリードする存在であるという協同組合の本質。
・協同組合が、人びとのニーズへの公平・平等な対応、文化に根差した教育や研修、人間らしい仕事に価値を置き、倫理的なサプライチェーン、将来世代のための持続可能な地球の実現を目指していること。
・協同組合が、包摂的な社会と経済、困っている人を助ける意欲、困難を前にした相互扶助、平和、持続可能な開発などを世界に持ち込んでいること。
併せて、大会で浮かび上がった以下の課題も報告されました。
(以下の内容は、JCAウェブサイトにてご確認ください)
https://www.japan.coop/wp/11303
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