【役員人事】バイエル（9月1日付）2025年8月14日
バイエルホールディングは8月8日、現在バイエル社医療用医薬品部門コマーシャルオペレーション・アジア太平洋地域（APAC）の責任者および東南アジア諸国連合（ASEAN）代表を務めるアシュラフ・アルオウフ氏が、バイエルホールディングとバイエル薬品の代表取締役社長に9月1日付で就任することを発表した。
アシュラフ・アルオウフ氏
アルオウフ氏は、現職の医療用医薬品部門コマーシャルオペレーションAPACとASEANの責任者の職務を当面の間、継続する。
アルオウフ氏は、1998年にシエーリング社（現ドイツ・バイエル社）に入社。これまでに医療用医薬品部門マレーシア代表、オーストラリアスペシャルティメディスン事業部長、インドネシア代表など医療用医薬品部門のさまざまな要職を歴任してきた。
日本では2017年よりバイエル薬品循環器領域事業部長に就任。2024年には現職に就任し、多様な文化的背景を持つAPAC・ASEAN市場で生活に変革をもたらすヘルスケアソリューションの提供に尽力している。ハンガリー国立セゲド大学（旧ハンガリー・セゲドセント＝ジェルジ・アルベルト医科大学）で薬学修士号を取得。
【就任】
▽代表取締役社長 アシュラフ・アルオウフ
※敬称略
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