農業を母に。助けあいを父に。「JA共済連の現状」発行2017年8月22日
JA共済連は、このほど「JA共済連の現状 2017 DISCLOSURE」を発行した。
これは毎年、JA共済の現状をまとめて公表するもの。平成29年3月末現在の業績や事業活動、地域貢献活動および組織概要などがコンパクトに分かりやすく記載されている。
また「JA共済連データ編」では、業績だけではなく、経営諸指標、財務諸表、運用資産諸表、連結子会社の状況など、JA共済連の経営状況を分析するために必要なデータもまとめられている。
さらに「組織概要」篇には、JA共済事業がいつなぜ開始されたのか、から今日までの歴史とともに、「JA共済Q&A」として「契約者保護」や「割戻金の仕組み」とともに、今回は「農協改革へのJA共済としての取組み」について記載していることが注目される。
「農協改革」への取組みについては、
▽事務・電算システムの見直し
▽JAと連合会の業務分担の見直し
▽JA共済連組織の再編によるJA支援機能の強化
▽農業者の所得増大をサポートする取り組み
の内容を解説している。
(関連記事)
・【顔写真・略歴入り】JA共済連の新理事体制(17.07.27)
・【顔写真・略歴入り】JA共済連の新役員体制(17.07.27)
・早朝清掃で地域貢献 JA共済連役職員(17.06.07)
・【市村幸太郎・JA共済連経営管理委員会会長】地域に広げる"助け合い"の心(17.05.17)
・学生が震災復興の力に JA共済連 震災復興の寄附講座(17.04.18)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日 -
全国約270店舗が参加「やっぱりおいしい!!宮城米プレゼントスタンプラリー」開催中2025年10月24日 -
東大発 農業AIスタートアップが「農地集約サービス」提供開始 ソラグリ2025年10月24日 -
鳥インフル 米アイダホ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月24日 -
生菌入り混合飼料「ビオスリー EX」発売 東亜薬品工業2025年10月24日


































