農業を母に。助けあいを父に。「JA共済連の現状」発行2017年8月22日
JA共済連は、このほど「JA共済連の現状 2017 DISCLOSURE」を発行した。
これは毎年、JA共済の現状をまとめて公表するもの。平成29年3月末現在の業績や事業活動、地域貢献活動および組織概要などがコンパクトに分かりやすく記載されている。
また「JA共済連データ編」では、業績だけではなく、経営諸指標、財務諸表、運用資産諸表、連結子会社の状況など、JA共済連の経営状況を分析するために必要なデータもまとめられている。
さらに「組織概要」篇には、JA共済事業がいつなぜ開始されたのか、から今日までの歴史とともに、「JA共済Q&A」として「契約者保護」や「割戻金の仕組み」とともに、今回は「農協改革へのJA共済としての取組み」について記載していることが注目される。
「農協改革」への取組みについては、
▽事務・電算システムの見直し
▽JAと連合会の業務分担の見直し
▽JA共済連組織の再編によるJA支援機能の強化
▽農業者の所得増大をサポートする取り組み
の内容を解説している。
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