地震の揺れを体感"防災教室"ブース「防災・減災」普及啓発イベントに出展 JA共済連2022年9月21日
JA共済連は9月3日と4日、「防災・減災」を普及啓発するために東京・代々木公園で開かれたに開かれた参加型イベント「もしもフェス渋谷 2022」に出展。地震動を実際に体験できる「ザブトン教授の防災教室」を出展した。
「ザブトン教授の防災教室」体験中の様子
「もしもフェス渋谷 2022」は、こくみん共済coop<全労済>などが主催し、渋谷区が共催する参加型の「防災・減災」の普及啓発イベント。家族や友達と一緒に遊びたくなるコンテンツなどを通じて、もしもの災害のときに備え、正しい防災知識を普及啓発し、被害を減らすために開催された。
「ザブトン教授の防災教室」は、JA共済が独自に開発した体験学習型イベントプログラムで、イス型の地震動体験装置「地震ザブトン」で、過去に起こった様々な地震のリアルな揺れを体験できる。家具固定など日頃から地震に備えることの必要性を再認識できるよう開発された。
出展したブースの様子
当日「ザブトン教授の防災教室」のブースでは、約260人が体験。実際に体験した人からは「これまでの歴史的地震の中から当時の揺れを疑似体験できるのは、実際に被災していない人間としてとても良い経験となった」、「リアルな大地震の揺れを体験できて良かった。怖かった。学校のみんなにも乗ってほしい」などのコメントがあった。また、ある家族では、一緒に参加した子どもが家に帰ってから「すごい揺れだから、これ倒れちゃうよ!」と、家族に家具固定の重要性について力説する場面もあったという。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす病にSDHI剤耐性菌が発生 北海道2025年12月25日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
家庭での米消費、前年比11.7%減 マイナス幅拡大、「新米不振」裏付け 米穀機構11月調査2025年12月25日 -
米価高騰に対応、「4kgサイズの米袋」定番化 値ごろ感出し販売促進 アサヒパック2025年12月25日 -
協同組合の価値向上へ「鳥取県宣言」力強く2025年12月25日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】トランプ再来の嵐 自国利益に偏重2025年12月25日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ日本は食料難の経験を教科書から消したのか?2025年12月25日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】基金初発動1.2万トン削減 なお過剰重く2025年12月25日 -
すべての都道府県で前年超え 2024年の県別農業産出額 トップは北海道2025年12月25日 -
【農と杜の独り言】第7回 祭りがつなぐ協同の精神 農と暮らしの集大成 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年12月25日 -
国連 10年に一度「国際協同組合年」を決議2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
日本産の米・米加工品の輸出促進策を議論 「GOHANプロジェクト」で事業者が意見交換 農水省2025年12月25日 -
26年産米の農家手取り「2万5000円めざす」 暴落の予兆に抗い再生産価格を確保 JA越前たけふ2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
JA共済アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入 JA共済連2025年12月25日 -
5県9JAの農産物・加工品を販売 第46回マルシェ開催 JA共済連2025年12月25日 -
短期プライムレートを年2.125%に引き上げ 農林中金2025年12月25日


































