女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
農林中央金庫は3月7日、女性活躍推進法に関する一般事業主行動計画を策定したと発表した。
計画期間と実施時期は2025年4月1日から2028年3月31日までの3年間。
目標1は、男性育休取得率100%。対象者への個別の意向確認を進めるほか、管理職研修等で周知する。
目標2は、総合職新卒採用の女性割合40%以上。女子学生向け座談会の実施や、採用パンフレット等を通じた社内で活躍する女性職員の紹介、DE&I(多様性:ダイバーシティ、公正性:エクイティ、包含性:インクルージョン)推進に関する対外発信の強化に取り組む。
目標3は、年次有給休暇取得率70%以上。取得奨励のための通知、管理職研修等における周知に取り組む。
農林中央金庫は、多様な職員が能力や個性を存分に発揮し、長期にわたり活躍できる職場環境づくりを進め、組織の活力を高めていく多面的な取り組みを行っていくとしている。
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