埼玉県で開催予定の第75回全国植樹祭に木製品寄贈、木育授業も実施 農林中金2025年4月1日
農林中金は3月21日、埼玉県庁で第75回全国植樹祭に埼玉県産材を利用した木製扇子の寄贈式を実施した。
埼玉県産スギの間伐材で製作した木製扇子
埼玉県産スギの間伐材で製作した木製扇子3500個を寄贈した。植樹祭来場者に日常的に木のぬくもりや匂いを感じてもらい、森林・林業に親しみを持って欲しいという想いを込めて、農林中金の原田大輔関東業務部長から埼玉県の山崎達也副知事に贈呈された。 また、植樹祭後も子供たちに森林の多面的機能や森林資源の循環利用を体感してもらうため、秩父市立吉田中学校で木育授業を実施する予定だ。
目録と木製扇子の贈呈 (右が山崎副知事、左が原田部長)
農林中金は全国の農林水産業協同組合を基盤とする金融機関として、農林水産業の発展に貢献することを使命とし、森林・林業の持続的発展のためには、国産材の積極的な活用が重要と考え、全国各地で木製品の寄贈や木育活動に取り組んでいる。
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