カメムシ類、例年より多い 金沢営農協議会が調査2020年7月27日
金沢営農協議会は7月22日、金沢地区の水田37地点で斑点米の原因となるカメムシ類の生息調査を実施した。
調査には、管内JAと石川県、金沢市、農業共済、全農いしかわが参加し、6班に分かれて調査を行った。カメムシの生息数は1地点平均5.6頭で前年および平年より多い生息数が確認された。特にクモヘリカメムシやホソハリカメムシの生息数が多い傾向がみられた。
調査の結果を受け、同協議会は斑点米発生防止のため、出穂後2回の防除徹底を生産者に呼びかけていく考えだ。
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