令和3年産民間流通麦の入札結果 全国米麦改良協会2020年10月7日
全国米麦改良協会は10月2日、令和3年度産民間流通麦の入札結果を公表した。
全国米麦改良協会は、民間流通麦の入札を原則として毎年播種前に2回実施することとしており、令和3年産麦は9月10日に第1回を、9月24日に第2回を実施した。
2回の入札の結果、落札残数量が発生したが、9月30日までに売り手からの再入札の申し出はなかった。これにより、令和3年産民間流通麦に係るすべての入札が終了した。
第1回および第2回を合わせた入札結果の概要は次のとおり。
▽小麦 24産地別銘柄22万1790tが上場され、24産地別銘柄16万6970tが落札された。
▽小粒(六条)大麦 12産地別銘柄1万1550tが上場され、12産地別銘柄1万930tが落札された。
▽大粒(二条)大麦 5産地別銘柄1万450tが上場され、5産地別銘柄1530tが落札された。
▽はだか麦 4産地別銘柄2930tが上場され、4産地別銘柄1100tが落札された。
なお、落札残数量については、今後、相対取引される予定。
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日